MVP高等学園

MVP高等学園

MVP高等学園は「松実高等学園」と教育システム連携をしています
そのため高校卒業資格の取得サポートができるメタバース高校です

松実高等学園WEB

FOUNDER'S MESSAGE

創設者の想い

私は、中学一年生のときにコロナ禍を経験し、
学びや人とのつながりが、いかに脆く、そして大切なものかを痛感しました。
教室に集まれない日々、友達と顔を合わせられない時間は、
想像以上に心を孤独にし、未来への道筋を見えにくくしていました。

その中で出会ったのが、メタバースという新しい世界でした。
場所や時間の制限を越えて、仲間と出会い、共に学び、挑戦できる。
「学校」という概念が、もっと自由で、多様で、世界とつながるものであっていい。
そう強く思うようになりました。

MVP高等学園は、その想いから生まれた学校です。
リアルとオンラインを行き来しながら、自分の「好き」をとことん伸ばし、
同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨できる場所。
ここでの経験が、あなたの未来を形づくる力になると信じています。

この学園で出会うすべての人が、自分らしい輝きを見つけ、
その光で世界を照らせるように――。
私たちは、常に進化し続ける学校でありたいと思っています。



MVP高等学園創設者
松田 峻一

SCHOOL CONCEPT

スクールコンセプト

私たちMVP高等学園は、「リアルとオンラインの中間地点」をコンセプトにした、次世代型の高等学校です。
VR空間での登校や探究学習、全国の仲間との交流はもちろん、リアルな農業体験や地域協働など、
生徒一人ひとりの個性や好奇心を起点に“自分らしい学び”をデザインします。
テクノロジーと人間性、自由と責任、個と社会。
そのあいだを丁寧に探りながら、教育のあり方も常にアップデートされ続ける——。
そんな未来志向の学び場を、私たちは本気でつくります。

EDUCATIONAL PHILOSOPHY

教育理念

私たちMVP高等学園は、「君の“すき”と世界がつながる」という理念のもと、生徒一人ひとりの内側にある個性・好奇心・創造性を丁寧に育てていきます。
自宅から、地域から、バーチャルから——
学びの場はもはや教室だけではありません。
私たちは、「リアル」と「オンライン」のあいだに存在するあたらしい教育空間で、学ぶことの楽しさや、人とつながるよろこび、そして未来へ挑戦するための土台を築きます。
変化の激しい時代だからこそ、生徒自身が“学びをつくる主体”として、世界と関わり、未来をつくる力を身につける。
それが、MVP高等学園の目指す教育のかたちです。

DIFFERENCE FROM
OTHER SCHOOLS

他校との違い

1

「場所」ではなく、「在り方」をつくる学校

多くのメタバースやオンライン校は「通わなくてもいい場所」を提供しています。
しかし、MVPはただの“通える場所”ではなく、人生の「居場所」としての“学びの在り方”を問い直す学校です。
メタバース空間とリアル体験、どちらも「つながりの手段」として再定義しています。

2

「メタバース=手段」、軸は“人”と“創造”

VRやデジタルツールはあくまで生徒の表現・挑戦・関係性を育てるための道具。
技術の目新しさではなく、その先にある「一人ひとりの未来創造力」それこそが主役です。
「君の“すき”」を見つけ、それを「誰かの価値」に変えていく学びがあります。

3

“自分を育てる”教育 × “社会とつながる”教育

MVPでは、「卒業資格を取る」だけでは終わりません。
自己理解・対話・協働・実践といった「”心”の力」を育む特別プログラムを通じて、
生徒が自分の人生に責任を持ち、社会とつながりながら貢献する力を身につけます。

4

常にアップデートされる、完成のしない学校

MVPは「完成された学校」ではなく、時代や生徒の声に応じて進化し続ける“プロトタイプの学校”です。生徒・スタッフ・地域・外部専門家とともに「学びの形」を共創し、アップデートを繰り返していきます。まさに、“みんなで育てる学校”を実現していきます。

5

学校教育を、ゼロから再設計

MVP高等学園は、単に「VRで通える学校」ではありません。私たちは、社会やテクノロジーの変化に合わせて、学校教育そのものを根本から見直し、ゼロから設計し直すことを目指しています。 従来の枠にとらわれない学び方・つながり方・評価方法を再構築し、 「今の時代に必要な学校とは何か」を問い続ける実験的で開かれた教育モデルです。

ABOUT THE VERSION SYSTEM

バージョン制度について

“学校も、常にアップデートしていく”
という考え方

MVP高等学園では、教育そのものを「一度つくって終わり」ではなく、「常に進化するもの」と捉え、ソフトウェアのように段階的に開発・拡張していく「バージョン制度」を導入しています。

MVP高等学園では、教育そのものを「一度つくって終わり」ではなく、「常に進化するもの」と捉え、ソフトウェアのように段階的に開発・拡張していく「バージョン制度」を導入しています。

Version β

(2026年4月開校)

2026年4月に開校するのは、MVP高等学園のVersion β(ベータ版)です。
これは未完成という意味ではなく、生徒・教職員・社会とともに学校を共創していく第一歩という意味を込めています。

メタバース校舎・授業・行事・制度なども生徒の声を取り入れながら改善・更新していきます

授業や部活、ワールドデザイン、AIアシスタント機能なども順次バージョンアップしていきます

定期的に「アップデート発表会」や「生徒提案制度」を通して、より良い学園を一緒につくっていきます

なぜバージョン制度を採用しているのか?

変化の時代に対応する、
進化し続ける学校

社会・テクノロジー・生き方が絶えず変化する今、学校は「完成された建物」ではなく、生徒とともに成長する「育ち合うプラットフォーム」であるべきだと考えます。
生徒自身が“つくる側”に立ち、創造力と社会性を磨く教育モデルを目指します。

今後のアップデート予定(例)

バージョン 内容
Version β(2026) 基本機能・初期ワールド・体験スクーリング
Version 1.0(2027) 学習分析AI・複数キャンパス制・保護者連携機能
Version 2.0(2028) 生徒発ワールド設計・海外連携・高度な職業教育機能

“完成していない”からこそ、
自由に形づくれる。

MVP高等学園は、教育のアップデートを
止めない学校です。